Camp & Cabins 03

Camp & Cabins 03

こんにちは。
キャンプ後にまさかの奥さん入院となったふじさんです。

 今回は10月21日からの1泊2日、キャンプアンドキャビンズのドッグガーデンキャビンです。キャンプアンドキャビンズは今回で6回目、6回目にして初のキャビン泊です。

初日

 13時ちょっと過ぎに現場入り。今回はキャビン泊のため通常は2拍3日でしかキャンプに行かない我が家が1泊2日の日程。しかも火曜日は雨予報。でもキャビンなので気にしない。キャビン便利ですね。高いけど・・・。

キャビン

 ところで皆さんキャビン、バンガロー、コテージ、ロッジの違いを知っていますか?
 実は私も知らないので今回調べてみました。

コテージ

 英語においてはコテージは農奴(コッター)が住む住居に由来。イギリス由来の言葉のようです。その後、古い様式の家、小さい家を指してコテージとしていましたが、現代では田舎にあるこぎれいで控えめな住居をといった意味のようです。ちなみにアメリカでは別荘的な意味合いのようです。そんなわけでコテージと呼ばれるものには通常家にある設備(風呂、トイレ、キッチン)がついているものを指すようです。

バンガロー

 南アジアベンガル地方で発展した小さなロフトを持つ平屋または2階建で勾配屋根をもち、正面にベランダがある様式。この様式の建物をバンガローと呼ぶようになりました。広辞苑で調べると「キャンプ場に設けられた宿泊用の簡易な小屋」。どうやら英語と日本語では印象が全く異なるようです。日本の一般的な意味では設備(風呂、トイレ、キッチン)のない小屋ですね。

キャビン

 英語ではログキャビンだと思いますが、アメリカでは移民一世代目の小さなログハウスを指すようです。日本では辞書で調べても客室、船室しか出てきません。感覚的には英語と同義と考えると、設備(風呂、トイレ、キッチン)のない簡易的なログハウスと考えられますね。

ロッジ

 調べてみると「the official residence of the Prime Minister of Australia」いわゆるオーストラリア版ホワイトハウスですね。って違う。英語ではMountain hutやMountain lodgeでだと思います。要するに山小屋です。ご飯、寝床、ちょっとした小物の販売、講習等があるところ。日本でも同義だと思います。

 そんなわけで上記の情報からするとコテージ>=バンガロー>キャビン、ロッジは別でこんな感じですかね。バンガローは設備(風呂、トイレ、キッチン)があるかが微妙なところ、キャビンは設備(風呂、トイレ、キッチン)がないのが前提でしょうか。
 ただ、日本でバンガローとキャビンの違いは微妙のようです。

設営


キッチンと寝床を設営するぐらいなのですぐに完了。ハロウィンの時期なので奥さんがデコしていました。う~ん旦那としては危ないことはやらないで欲しいんですけど。



そこまで・・・

ゴーストラリー

 設営している半ば、子供はゴーストラリーというスタンプラリーで楽しむ。宝箱を探して宝箱の中のスタンプを押す。全部でスタンプは4つ。これの他に下の写真のようなオバケのプレートを探し、書いてあるひらがなで言葉を作る。全4文字。参加費用は100円で完了すると缶バッジがもらえます。
 子供(小2)に探させると想像以上に時間がかかるので100円で意外と長時間遊べます。


この文字がなかなか見つからない

みんなでウロウロ

 子供がやるのをコソコソと見ていましたが、長女(7歳)は一生懸命一人で探していましたが、次女(4歳)は小学校4年生ぐらいの子に自ら声をかけて一緒に探してもらうという人の力を利用する方法をとりました。次女体質全開というと世界の次女に申し訳ないんですが、次女体質全開の4歳が周りを積極的に利用し課題をクリアする根性が末恐ろしい。

夜ごはん

 キャンプ場イベントでスーパーボールすくいがありましたが、ちょっと寒いのでパス。さらに今回はビンゴもパス。子供が少しガックリしていたのでマシュマロでごまかしながら夕食突入。メニューは色々悩んだ末にタコめしに決定。悩んだのは奥さんですけどね。
 いつもはイベントに参加しているのでご飯とお風呂とイベントで大忙しな時間ですが、今回は1泊2日ということでお風呂もなし、イベントも不参加でちょっと時間に余裕ありでした。


ご飯前にちょっとだけ

タコめし

ドンジャラ

 そんなわけでちょっと余裕ができている夜。何をするかということで、焚火を囲むかドンジャラをするかUNOをするかで・・・結局子供の希望でドンジャラになりました。
 我が家のドンジャラは私の独断によりコレ!
 この時もドンジャラしてました⇒奥日立きららの里 レビュー


ヤフオクで購入(2002年の商品らしい)

 これがなかなかマニアックでストーリーに関係のある牌を集めると役ができます。おかげさまで我が家では自然と子供がザクとゲルググの区別等がつようになりました。多分旧ザクとザクも区別できるんじゃないかと思います。英才教育って重要ですよね。子供には意外と難しいと思うかもしれませんが、今回は大して手加減もせず7歳の娘がトップでした。


マニアックな得点表

 次の日の朝から雨という天気があらかじめわかっていたので、夜に片付けられるものは全て車へ入れてから就寝。


二日目

 夜から降り始め朝も雨。夜に片付けておいてよかったです。朝ご飯をササっと食べて開店前のトレジャーハンターに行く計画でした。しかし!言ってる意味が分からないかもしれませんが、ツーバーナーの中になかなかシェフトレイが収まらずに出発遅延・・・
 トレジャーハンター⇒Camp & Cabins 01

帰り

 トレジャーハンターをやり、昼ご飯を食べながら帰宅。で終わりのはずが、帰宅後奥さんが急性虫垂炎で入院。ある意味思い出に残るキャンプとなりました。