塩原グリーンビレッジ 01

塩原グリーンビレッジ 01

家族全員調子が悪かったのですが
家族の総意を持って強行出動したふじさんです。

5/17-19の2泊3日で出動してきました。

初日

サイト入り

 毎度のことですが、子供の学校後に出発しているのでサイトについたのは16時過ぎ。意外とわかりにくい入口なので見過ごしてしまいそうでした。
 まず受付を済ませ、キャンプ場と併設されている「福の湯」で家族風呂予約。金曜日なので我々しか予約者がいませんでした。


食事処もあります

設営

 今回の設営時に大トラブル発生ですよ。大まかなレイアウトを済ませ、グランドシートを広げたところ・・・1mmにも満たない小さな黒い虫がグランドシートにピョコピョコと群れを成して乗ってくるのです。個人的なイメージではダニ適当)。
 初めはグランドシート保管時に巻き込んでしまい繁殖したのかと思いましたが、グランドシートの袋は無事であるため、現地で浸食されたものと断定。手で払いきれない数なので一度水で洗い流すことにしました。
 設営場所に置いたらまた乗ってくるので、今回のキャンプ用で持ってきたハッカ油を原料にした自家製虫よけスプレーを使い切って防虫しながら設営。設営後すぐにテント周囲3か所に蚊取り線香(効くのか知りませんが)。そんなこんなで結局設営するのに2時間半。

お風呂

 お風呂は福の湯の家族風呂。調子の悪い家族だったので入浴中に家族みんなヘロヘロ。50分の風呂時間の半分くらいで退出。うん、大変だ。
 風呂上がりにカップラーメンをみんなで食べて本日終了。


二日目

散歩

 昨日早く寝すぎて私は4:30起床。子供も5:30起床で朝から散歩。昨日できなかった場内散策。オートキャンプ場ガイド2019の情報通り子供の遊び場は皆無。それではと思い川に降りてみましたが、川遊びというより釣り客のおじ様達の憩いの場所となっていました。
 流れも速くここでは川遊びできませんな。


キャンプ場のゲートあたりから降りられます

朝ごはん

 うちの奥さんもさすがに早寝したため、通常9時ちょっと前に起床するところ6:30。我が家のキャンプ史上記録に残る早起き具合。
 そして本日の朝食はリゾット。上にチーズがのっています。味は美味しい。しかし、奥さん私の写真を見て驚愕のコメント
 「ご飯の写真を撮るセンスがないね


確かに美味しそうに見えない

午前中


子供も復調

 朝食後に子供は学校の宿題。宿題が終わって空いてるスペースでフリスビーを始める。遊んだ!結構遊んだ!と思って時計を見たらまだ9時過ぎ・・・早起き効果恐るべし。
 しかし、残念ながらここは子供の遊具ゼロ。というわけで来るときに通った千本松牧場へ。

千本松牧場

 千本松牧場はなんかゆったりとした感じで、入場料有料だが料金を徴収する人が不在で箱が置いてあるだけ。大人200円、子供(小学生以上)100円。エサやり体験は100円でエサを購入(無人)し動物と触れ合い。そのあとアトラクションゾーンに移動。こちらはふれあいゾーンと違い入場料はとられませんが遊具は全体的に高めな値段設定な感じです。有料アトラクション意外に適当に遊べる遊具等色々あります。入場料がないのでレジャーシートを広げてお弁当食べながら適当に遊んでいるご家族の姿もありました。


ウサギって重なって寝るのが好きなんですか

午後

昼食

 キャンプ場に戻っても遊具がないのでそのまま観光ということで、昼食がてらもみじ谷大つり橋を見に行くことに。とりあえず昼食ということでお店に入りました。


塩原温泉B級グルメ

 自らB級を名乗るのは自信のなさか、謙遜か分かりませんが、こういう場合あえて罠にはまりに行く性分なので当然B級グルメ一択です。
 あえて言おうソース味だ。うちの奥さんは私のどんぶりからペロリとしただけで「想像通りの味」と一口も飲まずでした。

もみじ谷大つり橋


う~ん微妙

 吊り橋を渡るつもりまではなかったんですが、奥さんが渡るというので渡ることに(大人300円、子供200円)。吊り橋上で止まると結構揺れを感じることや、結構高さが高いことで、最初の50mで言い出しっぺの奥さんが引き返すと言い出す始末(全長320m)。
 奥さんを説得し一緒に渡りきるとそこには恋人の聖地が!?1999年に吊り橋完成で聖地の名乗りを上げたのが2013年、歴史6年と歴史は浅いです。ちなみに吊り橋本体の方ですが、完成当初は無補剛桁歩道吊橋としては本州一の長さ。本州という微妙な枠組み(2006年大分に390mの吊り橋が完成したためか?)。色々言ってますが、この記事のためにワザワザ日本橋梁建設協会のHPまで情報を探しにいってる自分が一番微妙だったり。

夜ご飯

 夜ご飯は鶏肉と野菜をダッチオーブンで蒸す。この素晴らしい食材写真を見て「撮り方が雑過ぎる」と言われながら撮影、撮影。こういうの一人で料理してると手が油になったりで写真撮るのが大変なんですよ。まぁ奥さん料理で撮影私だったので何の言い訳にもならないんですが。


もはや何の食材かわからない!?

どうだこの撮影センス

 そんなわけでこれが調理後の完成写真!終いには奥さんから「美味しさが伝わらない写真」とか「食に興味がなさそうな写真」とか散々言われています。料理のお味の方ですが、皮がパリパリで子供と私に好評でした。とりあえずめげずに次回以降も写真を撮り続けます。


ご飯を食べた後は花火

 お風呂に行く前に場内花火スペースで花火をしてから初日と同じく家族風呂へ。そして皆で焚火をして本日終了。


キャンプはやっぱり焚火


最終日

 最終日は朝ごはんをホットサンドで取って片付け開始。初日のダニ問題があったため、テントをくまなく確認しながら撤収してたら撤収完了は11時。那須アウトレットに行くか、竜化の滝に行くかで若干迷うが竜化の滝に決定。

竜化の滝

 竜化の滝は公共駐車場に駐車し徒歩で20分程度。入場料、駐車場料金は特にかかりません。しかし、なんというか来てよかったというか素晴らしい。竜化の滝につく前の景色だけでもちょっと来てよかったなと思いました。


写真で伝える技術なくて

途中の風挙の滝。クマさん注意報あり

竜化の滝

 竜化の滝は3段で初段から滝つぼまで60mの落差(幅5m)。この3段が天に昇る竜のようだということで命名されたとのこと。5年に1回くらいしか滝を見てない私がいうのもなんですが、これまで見てきた滝の中で最も美しい滝のひとつでした。

まとめ

 滝を見た後家路について今回のキャンプ終了。全員体調が良くなかったわけですが家族全員行って良かったと。