ついに買ってしまった薪ストーブ!

ついに買ってしまった薪ストーブ!

冬キャンプのために買ってしまいました薪ストォーーーブ!

選定

思えば2年前の冬キャンプで奥さんからのクレームがあり、色々対策練ってきましたがとうとう来るところまで来てしまいました。

奥さんのクレーム ⇒奥日立きららの里 レビュー
対策1 ⇒キャンプで足元が冷える人へ ヌプシダウンテントブーティ!
対策2 ⇒使い捨てじゃないハクキンカイロってどうなの?

そしてとうとう対策3になるわけですが、ズバリ薪ストーブです。初めてテント買ってから20年以上たちますが、ついにここまで到達してしまいました(まだ買ってないけど)。

ここに至るまで色々検討してきました。例えばトヨトミのレインボーストーブとかコロナの対流型石油ストーブとかアラジンのブルーフレームとか日本船燈(ニッセン)のゴールドフレームとか考えてきたわけです。

積載的に無理なので熟考した末に折り畳みの薪ストーブにたどり着き、また悩むわけですね。

とりあえずはsho’sとtent-markで悩みだしてみました。やっぱりチタンの方が軽いからいいかもしれない・・・が、重さ1kgしか違わないうえに車だから重さは大して関係ないですよねと一人ツッコミをしながら悩みました。

Sho’s easy 400G tent-mark チタンストーブ
重さ 3.3kg(煙突含まず) 2.1kg(煙突含む)
収納サイズ(mm) 410 x 240 x 60 395 x 231 x 118
組立サイズ(mm) 410 x 240 x 252(煙突含まず) 414 x 240 x 3089(煙突含む)
定価(mm) 38,500(煙突含まず) 54,780(煙突含む)

やっぱりチタンですよねーチタン・・・チタン。

チタン!チタン!なんという響きー!

ということでSho’sのガラス窓にかなり惹かれつつtent-markに決定。Sho’sにもチタンのものがあるが値段が137,500円と財布にキツイ。しかも重さが3.1kgとあまり変わらず。ここで初めて気が付いたことは、チタンは軽いのですが結局重さの大部分を占めるのは金属部分ではなくてガラス部分の重さだなと。

しかし色々悩んで決定した頃に去年は冬に突入してしまい全て売り切れ・・・去年は買えずに終了。

調べる時間ができたので色々調べてみました。Victory Campなる韓国のメーカーのストーブも窓が素敵やん。と思いスペック見てみたら7.2kg・・・重い。

でもやっぱり時代はチタンですよ。チタン。と再検索したら・・・あるんですね。

ポ、ポ、ポモリー?

Pomoly読み方が分かりません。

チタンストーブだけで5種類も販売しています。サイトの説明文を読むと日本語が微妙な感じがするので調べてみたら中国のメーカーのようです。しかし良い物に国境はないのです。

ポチーッ!


Pomoly TIMBER チタン薪ストーブ 超軽量 2.3Kg

このストーブの良いところですが、窓が付いていてチタン製であること。tent-markはチタン製だが窓がない。Sho’sはチタンで窓もあるのですが高い。ということでこれにしました。


袋付きです

指紋がペタペタついていますが気にしません

内容物

Pomolyに5種類チタンの薪ストーブがあるのですが、その中からこれを選んだ理由は窓の方向と薪の投入口を自由に変えられるからです。他のものはベースにヒンジで側壁が付いているので薪投入口の右側に窓を付けるか左側に窓を付けるか選べませんが、このTIMBER チタン薪ストーブはどちらでも可能です。ただ、その分部品がバラバラになっているので多少組立手間が増えることにはなります。


左でも・・・

右でも窓をつけられる

組立

横の壁4枚を底板のスリットに差し込みます。差し込みは緩くもなく固くもなくでストレスなく入りました。天板も同様にスリットがあり、サイドウォールを差し込みます。このスリットが熱変形でどのようになるかは後日のお楽しみです。

天板は裏側にリブがついて補強されているので熱による変形を抑えてくれます。ちなみにtent-markのチタンストーブはリブはついていませんでした。


このマジック跡は元からです

横壁同士はこのように連結されます

天板の裏側

天板裏はリブで補強

差し込んだだけでも割とカチッと組みあがりますが、天板の熱変形で歪んでくるので天板を固定しないといけません。

このストーブでは4か所上下にロッドを通して固定します。この辺りはtent-markの方が簡単に組み立てられます。


この穴にロッドを通します

このロッドを通してネジを締めます

ロッドを通した後でも天板はほぼフラットです

煙突の差し込み部分も別パーツになっているのでこれもセットします。ネジで3か所止めます。


煙突内側にスラグ?がありザラザラと

跡は煙突を巻き巻きするだけですが、家ではできないのでここまでです。

その他

空気取り込み用のシャッターは横スライド式で特に問題なくスムーズです。


手袋してると微調整は難しいかも?

袋はなんでか表面は紙、内側は布になっています。


この質感が写真で伝わりますか

内側はソフトな生地

収納状態についてですが、緩く納めることができます。tent-markのチタンストーブはキツクて収納が難しいと聞きますが、個人的にはキツイ方が好みです。大して気にしていませんが・・・。

公式ページに記載されていませんが、収納時のバッグサイズは43x32x8cmです。


緩い感じで収納

まとめ

まだ使用していない段階なので決定するのは微妙ですが、ここまでは非常に良い感じ期待できます。気に入りました!

公式ページから購入しましたが、割と反応が鈍いです。日本語の微妙さも相まって詐欺サイトかとドキドキしましたが大丈夫です。

今度使ってみてまたレポートしたいと思います。