413H limitedツーバーナーとうとう買ってしまった

こんにちは。
奥さんから冬キャンプは寒いから嫌だと言われ続けているふじさんです。

　とうとうツーバーナーを買ってしまいました。ファミキャンを始めたころはシングル二つの方が省スペース、それに焚火台とシングルバーナーがあれば事実上２口あるのと同じと考えてツーバーナーに手を出さずにきました。おかげさまで我が家にはシングルバーナーが3台あります。気持ち的にはホワイトガソリン用、灯油用、ガソリン用で必要と思うわけです（奥さんにそんな必要あるか問われていますが）。

　それはさておき、去年はなぜか友人家族とキャンプすることが多く、「シングルバーナーみないた不安定な調理器具で大人数の料理は作れない。」と言われ仕方なく重い腰を上げ購入検討を開始しました。

　ツーバーナー導入にあたっての問題点は下記の3点。

1.収納スペース確保
2.燃料は灯油のままいけるのか
3.キャンプセットの見直し

1. 収納スペース確保
2. 燃料は灯油のままいけるのか
3. キャンプセットの見直し
4. Powerhouse two Burner limited Model- 413H

収納スペース確保

　ツーバーナーを持っていくとしたらとりあえず、ツーバーナー収納のスペースが必要なわけです。しかし、すでに我が家はルーフキャリアまで装着しているので積み込みの余裕はありません。
　そんなわけで最初の選択肢はこれ！

①Colman コンパクトツーバーナーDX Model 423

②Colman ツーバーナーCamp Stove Model 425

　両方とも現在の標準機であるModel 413Hと比較しサイズが小さいところが良いところです。ちなみに424も小さいサイズのようです。424は銀色タンクなのでガソリン（赤ガス）も使えるタイプと思います。それでは色々と比較してみましょう

	413	423, 424, 425
幅	56cm	44cm
奥行	35cm	29cm
高さ	16cm	13cm
タンク容量	1.6L	1.2L

Colman 413H

　現行品。火力最高時約6,400kcal/h（メインバーナー3,650kcal,サブバーナー2,750kcal）。413Hと同様のサイズでは414（赤ガス使用可）があります。その他スリーバーナーの428というモデルもありますがこれはさらにサイズが大きくなります。

Colman コンパクトツーバーナーDX Model 423

　自動点火装置がついていることです。この機種はバーナーが筐体に近く、筐体塗料に引火炎上したことがあるようでリコールの対象品となりました。火力最高時約6,400kcal/h（メインバーナー3,650kcal,サブバーナー2,750kcal）。413Hと同様の火力です。カエル色です。

Colman ツーバーナーCamp Stove Model 425

　これも423と同等サイズで小さいものです。自動点火装置はついていません。火力最高時約4,675kcal/h（メインバーナー2,675kcal/h、サブバーナー2,000kcal/h）。こちらは413Hと比較しちょっと火力が劣ります。こちらは普通のコールマンカラーです。

燃料は灯油のままいけるのか

　ケロシン化。キャンプ用の燃料であるホワイトガソリンの価格が高く、この対策として多くの人が考える道。そして413Hは現行品であるため多くの人がケロシン化をしています。先駆者が多いのです。しかし、これら413Hがコールマンカラーであるので奥さんのウケが悪い。多分423や425でもケロシン化できると思いますが、やっぱり先駆者が多い413Hがいいかなと、そこで急浮上したのがこれ。

414 unleaded
413H limited

　緑以外の色とは今回のlimitedとunleadedです。unleadedはガソリンも使えるのでこれかと思ったのですが、奥さんが赤が良いとのことでしがない旦那はunleadedの野望を捨てlimitedにしたわけです。

キャンプセットの見直し

　いつものキャンプセットを見直す必要が出てくるわけですね。今までは自作した箱に調味料と箸・スプーンに菜箸・トング等とシングルバーナーを入れていました。ツーバーナー投入にあたりツーバーナーの中に収納スペースができることになるので道具の収納方法が変わります。
　この見直しは413Hでも423でも同様に必要となるのでどちらでも同じです。