コンパクトツーバーナーDX 423 小さいけど強火力!
最近モノを買いすぎて奥さんに落ち着けと言われているふじさんです。
こんんちは。
Compact Two Burner DX 423-770J
Compact Two Burner DX 423-770J
ついこないだ413H limitedを購入したばかりですが、ついなんていうか指が滑ってクリックしてしまいました。ホントに買うつもりはなくて指が滑っただけなんですが、奥さんには大分言われました。そんなわけで紹介したいと思います。
413との比較やサイズ等はこちらを参照→413H limitedツーバーナーとうとう買ってしまった
このモデルは日本で販売されましたが、リコールで回収されたモデルです。筐体自体が小さいので大きな鍋、大きな鉄板を乗せると火の逃げ場が無くなり、塗装を焼いてしまうといった内容だったかと思います(多分)。注意しましょうといっても既に販売されていないので、オークション等で買うしかないのでかなりの物好きじゃないと入手しないと思いますが・・・。
中を確認
中は錆が出ていますが許容範囲でしょう。
そしてここが問題のリコール対象の原因となった部分と推測します。収納時と使用時で五徳の位置を変えなくてはいけないのです。下の2枚の写真で五徳の位置を確認してください。まずは収納時の五徳の位置。
そしてこちらが使用時の五徳の位置です。筐体から五徳が浮き上がっているため、大きい鍋や鉄板を使用しても筐体と五徳の間から炎が逃げるようになっています。シッカリ使用方法を守れば問題ない製品です。説明書を読まない場合はこの使用方法に気が付きにくく、リコール対象となるような塗装の焼けが起きるわけです。このモデルをオークションで購入し説明書がない私も、このモデルがリコール対象であるという情報がなければ間違った使用方法をしていたと思います。
サイズ感を確認
413とサイズがずいぶん違い筐体が小さいため、我が家で常用している鍋が乗るか確認してみたいと思います。
鍋はユニフレームのダッチオーブンスーパーディープ10インチ。それに同じくユニフレームのFan5 DXのセット内容の大鍋と炊飯鍋を使って比較してみたいと思います。
まずは大鍋とダッチオーブン。
次に炊飯鍋とダッチオーブン。
最後に炊飯鍋と大鍋。
まとめ
しっかり使用方法を守ればリコールの件は問題なさそうです。サイズ的にもダッチオーブンと大鍋を同時に使う機会はほぼないと思うので問題なさそうです。火力も413Hと同程度でサイズが小さいことからこれは良さそうです。これも今度使用してみたいと思います。
ちなみに奥さんがこの423を見て「小っちゃくてかわいい」と言っていました。ケロシン化さえ問題なければ初めから423でよかったのではと思い始めるふじさんでした。
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