キッチンマルチツール Gentlemen’s Hardware
- 2021.12.11
- キャンプ道具
- キッチンマルチツール, レビュー
また・・・つまらぬものを買ってしまった。
くだらないマルチツールが大好きな私でこれまでも買ってきました。紹介しているもの以外でもスコップ型のマルチツールも買ったりしているので今度紹介します。
⇒遊々探検隊マルチコンビネーションツール
特に必要なわけでもないのにまた買ってしまったわけですね。
キッチンマルチツール
キッチンマルチツール
購入したマルチツールで今現在も現役で使っているのはWengerのネイルクリップのみです。
どうせ使えないと知りつつ買ってしまうわけですね。
荷物を受け取った瞬間から結構重いです。
まさかマルチツール界の雄「スイスチャンプXAVT」より重いとか・・・
搭載機能81種
これでもかと言う程機能を盛りすぎて厚みが6cmを超え持ち難いが、色々と振り切れてて逆にネタ的にカッコいいとの噂も・・・
重いのもありますが思ったよりデカい・・・。特にスプーンを出した時は圧巻。
30cm定規の先がスプーンになっている感じです。
二度見は避けられません。これで食べるだけでコントになりそうなこの感じ嫌いじゃないです。
便利なところは二つに分けられるので二つに切り離して使えるので、これ一本持ってたら鉄板の上で肉を焼きながら切ったりすることができるかもしれません。
機能紹介
それでは期待の12個の機能を一つ一つ見ていきましょう。
まずはスプーンが付いている方の半分を見ていきます。
1. 缶切り / 2. 栓抜き
缶切りが全然キレなさそうに見えたので実際に使ってみましたが、普通に使えました。
今時缶詰は全てプルオープンになっているので使う機会はほぼ0ですけど・・・
3. スプーン
これは前述の通り長い。短く持とうとすると結構バランスが悪くなります。
4. フォーク
肉を焼きながら切ることを考えたら適度に長くて使い易そうです。
5. ピーラー
6. ワインの栓抜き
ここまでが半分です。これから先がもう半分のツール紹介です。
7. ガーリッククラッシャー
テーブルの縁とかを利用しないと上手くつぶせないです。
8. ノコギリ刃
英語だとSerrated Knife。ノコギリ刃という意味で、使い方はパン切包丁です。
パンに切り込みを入れてハムとか挟むときに使うわけですね。
9. ゼスター / 10. チャンネルナイフ
英語を見ても実物を見ても何に使うかさっぱりわかりませんでした。
そんなわけで調べてみました。
両方とも使い方と用途は同じようで柑橘類の皮を糸状に切り落とす道具。
一度に細く糸状に切り落とすのがゼスター。
厚めの糸状で一本切り落とすのがチャンネルナイフということでした。
写真の大きな〇がチャンネルナイフで、小さな三つの穴のところがゼスターということです。
ちなみに家にあったコタツの上のみかんを切ってみましたが、全く切り落とせませんでした。
まぁ私個人としては使わない機能と思いますが・・・
11. ナイフ
両刃のナイフ。切れ味は全く期待していませんでしたが、期待通り全く切れません。
それより気になるのはこのナイフのサイズです。
本体がこれだけ大きのにナイフのサイズはこれですかー
12. チーズグレーター
これは仕方なさそうなところですが、おろし金が外側を向いているのでケース無しに持つとおろし金が廻りを傷つけてしまうので必ずケースに入れましょう。
ちなみに付属のケースは油断するとスルリと取れてしまうので注意です。
まとめ
使いそうな機能は、個人的に使いそうな機能は3,4つぐらい。
ピーラー、フォーク、パン切包丁、ナイフ、あとはガーリッククラッシャーは使うかもしれないくらいです。
良い点はこのマルチツールの方がまとまりが良い。
>悪い点はハッキリ言ってこのマルチツールじゃなくてバラで持って行っても同じような重量でこのツールより使いやすい。
しかし、そんなことどーでもいいことです。大切なところはマルチツールであるところなんです!
ロマンです!利点や欠点じゃなくてロマンを追うべきなんです!
-
前の記事
Camp & Cabins 04 2021.12.05
-
次の記事
ペンドルトン毛布を買った! コストコ2021年 2021.12.19