アルバートルのマルチギアコンテナを買った!

アルバートルのマルチギアコンテナを買った!

先日、奥さんが夕飯前に「めかぶ食べる~?」と聞いてきたので「今日はいらないです」と答えたんですが、奥さんは「わかった。じゃ準備しとくね~」と・・・ん~奥さんは人の話を全く聞いてないですね。

経緯

最近キャンプ道具が膨れ上がり、奥さんからキャンプ道具のスリム化を求められているふじさんです。こんにちは。

そんなわけでバラバラとしている道具を収納すべくアルバートルのギアボックスを購入を決意。
箱の中に箱を入れて収納していることが多く、奥さんからマトリョーシカ収納といつも言われていますが、そんな揶揄にも負けず買ってみました。


wikipediaから引用

マトリョーシカはロシアの民芸品の人形。1900年のパリ万国博覧会で有名になったとのことだが、実は歴史が浅く(100年ちょっとの歴史)、ルーツも良くわからないようです。


マルチギアコンテナwithポケット&メッシュギアポーチ

今回は48Lのサイズでメッシュギアポーチ付きの物を購入。マトリョーシカ収納の本領発揮です。


オマケでカラビナついてきました

本体

公表サイズの外形は横約50×奥行30×高さ32cm。

とりあえず、コンテナの中敷きのサイズで確認してみました。


内寸的には49cmx29cm

今回購入したのは「withポケット」なので全面と側面にポケットが付いているバージョンです。

ポケットは前面と側面の3面で後ろ面にはポケットはありません。


フロント、バック、サイド全てに持ち手ありです

運搬時にポケットにモノを入れていると邪魔になりそうですが、サイト展開が終わった後にペグやハンマーのチョイ置きとかするにちょうど良さそうです。

裏面は水をはじく素材になっているので多少湿ったところにおいても掃除は楽々ですね。


実際に収納してみた

冬キャンプ道具の道具をこのマルチコンテナに入らないものかと思って購入したので、冬キャンプ道具を入れていました。

冬キャンプ道具は下記です。
・キャタリックヒーター
・薪ストーブ
・コットカバー
・ダウンシューズ

特にキャタリックヒーターがデカいのでどうしようかと思っていました・・・
このキャタリックヒーターの困った所ですが、臭いと大きさです。
臭いは我慢するにしても同収納するか困っていました。

そんなわけでキャタリックヒーターのサイズ確認。


31cm x 32cm

これは先ほど計測したコンテナの中敷きのサイズの短辺(29cm)を超えているわけですが、これこそがソフトコンテナを購入した理由。入っちゃうんです。


入ってます

薪ストーブはどうやって入れるか悩みましたが、収納箇所をバラバラにして入れることにより何とか収納。
そして、薪ストーブのパーツを入れるのにメッシュギアポーチを活用。


メッシュバッグに入れた薪ストーブ

いびつな形になってしましましたが入るんです

大きいパーツはフタ裏のメッシュポケットへ

コットカバーもソフトコンテナの形が歪むところを利用し、楽々収納できました。


フタ裏に分厚く収納してしまいましたが…

盛り上がってます!

その他、焚火台の下の耐熱シート等を収納。盛り上がってる割にはキツくもなく締まってくれるチャック。これで冬セットが一つにまとまりました。なんて言うか・・・アレですよ。


ギアの住所が決まりました!


まとめ

ソフトコンテナの良い所ばかり話しましたが、ソフトコンテナのちょっとした弱点はコンテナを多段積みしにくい所です。

ハードコンテナは中に何を入れようと、多段積みしたときにコンテナ自体が載せたコンテナ重量を支えてくれます。一方で、ソフトコンテナの多段積みではそれ自体が重量を支えてくれないため、収納した中身に載せたコンテナの重量がかかり収納物が変形したりする可能性があります

その他ではやはりハードコンテナと違い布なので、汚れると割と面倒です。
私の身近なキャンパーは結構ハードな使い方をしていたのでソフトコンテナからハードコンテナに買い替えていました。

こんな人向き
・とにかくバラバラしたキャンプ道具をまとめて収納したい人
・汚れても気にしない、または汚れるほどハードな使い方をしない人
・多段積みをする場合は、壊れても良い物しか入れない、または積み方に気を付けられる人

こうやって書いてみると意外と限定される人向けな気がしてきましたが、私は住所が定まらなかったキャタリックヒーターが定住したことと、冬キャンプギアがひとまとまりになったことで大満足です。