県立赤城公園キャンプ場01

県立赤城公園キャンプ場01

県立赤城公園キャンプ場に行ってきたふじさんです。

初日(到着)

 別のキャンプ場に行く予定だったのですが、仕事が遅くなったため無料このキャンプ場に変更。前橋市から車移動で行ったのですが、結構な山道を行くことになります。

頭文字Dです

 19:00頃にこの県道4号を通っていたのですが、10月30日(火)平日だけあって車はほとんどいませんでした。車の温度計では外気温4℃になっています。冬温度です。完全に服装を間違いました。ヒートテック+ワイシャツ+ジャケット・・・例年では最低温度6℃くらいなので19時ぐらいなら10℃程度はあるだろうと思ってました。念のためフリースとユニクロウルトラライトダウンを持ってきてよかったです。
 19:30頃車を降りるとチラホラキャンパーがいます。まぁなんとこんなに寒いのに・・・



設営

 フリーサイト?なので好きな場所に設営する感じなので、炊事場、トイレに割と近いところに場所にしました。湖近くがよかったんですが時間が遅かったので、残念道路沿いです。といっても外はもう真っ暗なので湖は見えずで車通りもあまりないのであまり気にしてません。


 そんなわけで設営を始めたわけですが・・・グランド硬いよ!ユニフレームのステンレスペグが全く歯が立ちません。

出典:ユニフレーム

 このユニフレームHPの写真が頭をよぎり「刺さるはず、刺さるはず」と頑張りましたが・・・
 刺さらんものは刺さらんのですたい。5~8cmで石にあたってる感覚で位置を替えても同じような感じ。打ち込むのはあきらめて1か所2本差しにして設営。

このキャンプ場鍛造ペグとガッツリハンマー持ってくべし

 荷物降ろしからPANDA TC設営まで凡そ30分ぐらい。通常は10分もあればテントが立つのですが、暗い中での設営は時間がかかります。気を付けましょう。

 なんというか、実は設営から就寝まで写真なし!到着が遅く時間がなかったこともありますが、寒くて心折れ気味で・・・
文字だけですいませんが・・・


星空は素晴らしかったです。

 ハッハッハ!


二日目


大沼湖

 朝です。朝からは写真があるのです。夜中2:56に猫による夜襲を受け、ゴミ袋に穴をあけられましたが、なんとか6時過ぎまで寝られました。ありがとうNANGA!


 それにしても寒いです。寒くて何もやる気が起きないので、体を温めるためにハイキングをすることにしました。まるでハイキングするつもりはなかったんですが、ハイキング客がいたのでつい思い立っただけです。我ながら良いことを思いつきました。



 こうして適当に始めたハイキング、朝早いせいか他のハイキング客はあまりいません。しかしその少数の前を歩く人が熊鈴をつけています。大げさなと思っていたのですが・・

ベア注意報です

 なんということでしょー
 できる限り熊鈴を持った組のあとをついていきましょう。

熊鈴は持ったほうが良い

 そんなわけで・・・

陣笠山頂上

 まぁまぁの見晴らしです。ちなみにすれ違った人は皆やはり熊鈴を持っていました。皆さん熊鈴はやはり必須のようです。まぁすれ違ったの二組でN数は2なんですが・・・
 その後・・・こんな感じの尾根っぽいところを歩きました。登山感出てきたよ!出てきたよ登山感!

尾根っぽい

私スコープではもうこれが岩場に見えます

 更にこんなところで登山感割り増し!高まる薬師岳頂上への期待!そして薬師岳到着!大体40分程度です。

あふれ出すコレジャナイ感

 こ、これが山頂ですか・・・というぐらい見晴らし悪くてガッカリです。フザケルナと、私の盛り上がってきた登山感を返せと。

薬師岳に期待してはいけないよ

 ここで家からメールがあり「ヨメチョウシワロシスグカエレ」と帰宅命令があり、来た道を引き返すことになりました。
 ちなみにキャンプ場周辺の登山は↓こちらが分かりやすい感じです。


前橋まるごとガイド

朝食

 とりあえず下山し、身体が暖まったところで朝食。といっても昨晩のすき焼きにご飯を投入するだけのものですが、すき焼きが煮詰められてそれはもう凄い濃い味になってます。

濃いです


まとめ

 まず無料というのが素晴らしいです。トイレや炊事場等も問題なしで女の子や奥さんを連れていけるレベルです。それに夏は大沼湖で遊べるし、秋冬は山に登ったりできるのでアクティブ家族には良い場所と思います。半面、子供を適当に遊ばせて大人は大人でゆっくりとという人にはあまり向いてないかもしれません。


 後で調べた情報ですが、真冬は水道管が凍結するため炊事場・トイレが利用できないそうです。

真冬は炊事場・トイレ使用できません

 県立赤城公園キャンプ場のレビューはこちら
 →県立赤城公園キャンプ場