ベルモントTokobi 二次燃焼焚火台ってどうなんだ!?

コストコに買い物に行ったんですが、途中で渋滞につかまり奥さんが「あちゃーこれはついた時にはもう火垂るの墓がながれてるね」
「う~ん、随分寂しい閉店だね~」

焚火台

学生時代にアウトドアしてた時は、焚火が当たり前の文化としてはなく、明かりも豆電球のヘッドライトだったりしましたが、最近は焚火台の種類が大分豊富になりました。

形にこだわったものから燃えやすい工夫をしたもの、コンパクトに畳めるものから二次燃焼を考慮した焚火台、はたまたこれらをミックスした焚火台まで。

焚火台にあまりこだわりがなかったんで、我が家にあるのはBBQとか食べるを目的としたロゴスのKamado、ソロキャンプの時のコンパクトさを考慮したピコグリルでした。

そこでと言うわけじゃありませんが、5年ぶりくらいに焚火台を購入してみました。

目的はズバリ焚火料理的なやつ!

一回焚火料理を試みたことがありましたが、鍋底の煤がスゴク気になったわけですね。潔癖キャンパーですからw
そこで煤が付こうが気にしない鉄板を準備してやってみようと
で、色々選定しましたが、軽量かつコンパクトなところではピコグリルがいるので、重さは無視して焚火料理ができる以外に何か他の機能が付いてるものがいいなと選んだ機能が二次燃焼でした。

折りたたみ可能、二次燃焼、焚火料理というと検索した中では結構絞られて残ったのがこのベルモントのTokobidでした。


ベルモントTokobi

キャンペーンやっていたので、とりあえず何も考えずにフルセットでポチーッと!


奥の黒い箱が二次燃焼セット

手前のがフルセットの段ボールなんですが、この中にはこんなセットが入っています。


黒い箱が焚火台本体の箱です

上の写真全ての箱を開けるとこんな感じの内容になっています。


右下のメッシュ2枚と鉄板2枚は両方サイドパネル

焚火台組立

組立は見ればわかるレベルで組み立てられるので説明は特に必要ありません。
それにしてもこの基本セットだけでも結構重いです(2.2kg)。


これが基本セットでの組立

このセットの状態だとメッシュのサイドが解放されているので、横からポロポロと熾火状態のものとか灰とか落ちてしまうところがあります。
これに対応するにはサイドのメッシュカバーが必要になります。


メッシュのサイドパネル装備

目的の焚火料理をするために必要なのが網です。網がなくてはヤカン等もおけないので網が必要なんです。
とうことで網もオプションパーツになっています。


網は写真のように上下2段の高さどちらでも設置可能

この網ですが、上段においても下段においても網がズレないようなストッパーが付いているので、網を持ち上げさえしなければ不意に網が外れることはありません。


こんな感じでズレ止めがあります

そして更にオプションパーツを購入することにより鉄板が利用可能に!
・・・・課金ゲームみたいですね。


鉄板設置には網を一つ外す必要があります

鉄板は網と同じく上段でも下段でも設置可能でズレ止めが付いています。


鉄板裏にズレ止めが付いています

この鉄板ですが付属のサイドパネルを使用することにより、火床の下に鉄板を置けるようになります。


この鉄板の高さも上下2段を選べます

チムニースクリーン(二次燃焼パーツ)

これで課金も終わりかと思いきやまだ止まりません。この2次燃焼パーツまで購入しなければフルセットとは言えないっ!


最後のオプション

基本の焚火台は定価15,980円。メッシュサイドパネルが3,300円(0.12kg)、網(S)2,310円(0.32kg)、網(L)2,860円(0.43kg)、鉄板7,480円(2kg)と・・・ここまで来るのに15,950円(2.87kg)のオプションパーツ。もはや本体と同額。
もうなんていうか「助さん角さんもういいでしょう」って言いたくなるぐらいお腹いっぱいですが、あと一つ、あと一つなんです。


内容はステンレスの囲いと袋

とうことで、ドドーンとこのパーツは17,600円・・・本体より高いじゃないですか。
総額定価では49,530円!
重さもドドーンと3kg・・・

ちなみに私はこの二次燃焼パーツはキャンペーンで無料でした。


フルアーマーTokobi

ちなみに青や白のフィルムを出荷時の傷防止フィルムなので使用時には外しましょう。

写真を撮り忘れましたが、この二次燃焼パーツを取り付けた状態でも網や鉄板を使用することが可能です。

重さも全部合わせると本体2.2kg、オプションパーツ2.87kg、二次燃焼パーツ3kgで合計およそ8kg。重いと思いましたわ・・・


まとめ

こんな課金焚火台はあまり見たことないです。
しかし、色々なパーツを組み合わせることができるので自由に楽しむことができるのも確かです。

フルセットで持ち歩こうとすると重さも8kgとかなりの物になるので少々覚悟が必要ですが、しばらくはフルセットで持ち歩いてみようと思います。
多分しばらくすると、我が家のキャンプスタイル的にいつも使用するものとそうでないものが分かるようになると思うので・・・。

とにかく拡張パーツが大好きな人にはお勧めです!

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