Mt.sumiホットサンドメーカーが小さいのよ

Mt.sumiホットサンドメーカーが小さいのよ

ホットサンドって美味しいんですけど、一度にちょっとしか焼けないのが欠点でした。

子供が「ズッコケ三人組」という本を半分くらいまで読んで私に質問しました。
「パパ、ズコッケ三人組の「ズコッケ」って何だろうね」
それを聞いた奥さんが「ズコッケって何?ズゴック?」とコメントしたところで笑いを禁じ得ない事態になりました。
パパはお前にズコッケだ!

ホットサンド

キャンプではよく見るホットサンド。実際にチーズを挟んで焼くだけでも美味しいです。

特に焼き立てのカリカリな時が一番美味しいです。

大きな問題は一度のたくさん焼けないこと

どんなに準備しても一度に四つ作ることはできないし、手早く時間差で作っても1分で焼けるわけではないので一緒に食べれないんですね。


家のビタントニオで焼いたホットサンド

そこで、ちょっと考えるのがダブルサイズのホットサンドメーカーです。

数年前にスノーピークからこれが出たときは買おうかと思ったんですが、そもそも四角じゃないので普通のパンが入らないとかいう前に、一枚分が二つに割れていないため4個できない。ということで買うのをやめました。

そんなわけで同時2枚焼きができて1枚が半分に分けられるMt.SUMIを見つけたのでした。


Mt.SUMI ホットサンドメーカー

便利なことに袋が付いているので持ち運びで回りを傷つけることがないのはうれしいです。

袋もそんなにペラペラじゃないので安心です。


サイズはピッタリで上下さかさまだと入りません

ハンドルの折り畳みはスノーピークのトラメジーノと同じです。

ハンドルの素材はよくわかりませんが、汚れにはそこそこ強そうな感じです。


本体

ハンドルは竹ですかね

写真の通りハンドルがきれいに折り畳まれるため外す必要はありませんが、ハンドルは取り外せません。それゆえにハンドルの回転部を洗い難いので気になる人は購入を控えましょう。


ちょっとひねりながらはめる

中もしっかりコートされているので焦げ付きにくそうな感じです。


キレイです

鉄板同士をセパレートさせるのも特に問題なくスムーズにできます。


分割状態

そしてここからが残念ポイントです。

小さいんです。

どのくらい小さいかを我が家で現役で使用しているロゴスのホットサンドメーカーと比較しました。


サイズが全然違う・・・

ロゴスのものはパンの耳をカットしなくても焼けるので便利なんですが、Mt.SUMIのは小さい。

う~む、残念だと思いながら改めてオフィシャルページを確認するとFAQに記載が!

Q. 何枚切りの食パンが合いますか?
A. サンドイッチ用の耳が切られているものだとぴったりです。最大で8枚切り厚みまで可能です。

初めから書いてあるんですね。スイマセン読んでいませんでした。

クッ残念だ・・・とMt.SUMIのホットサンドメーカーを握りしめていると・・・
奥さん「小さいね。それ去年買おうとして小さいからやめるって言ってたやつじゃない?何で買ったの」

ついつい勢いでポチッてしまったが、言われていみればそんなこともあった。ボケ・ビギン・・・

気を取り直して・・・購入を検討されている皆様のために参考としてスケールを入れて写真を撮っておきました。


サイズ比較

サイズ比較


まとめ

パンが二枚同時焼きできて一度に4人で食べるものはなかなかないと思うので、これを重視するなら凄く買いです。

しかし、大きさが小さいのでパンの耳を切り落とす必要があるので、面倒臭がり屋キャンパーには不向きです。