早くしまえるキャンプ枕 Qualz エアピロー ファーヴァ

早くしまえるキャンプ枕 Qualz エアピロー ファーヴァ

こんにちは最近寒いと言われてキャンプに行けてないふじさんです。
昨年キャンプ枕を買い替えて一年ほど使ってみたのでレビューしたいと思います。

キャンプ用枕

 枕は寝具の中でもこだわる人が多いかと思いますが、私は特にこだわりません。キャンプ当初は枕はなく次の日の着替えを枕にして寝ていたわけですが、こだわりなしの私でもちょっとこれはどうかと思い枕を買うことにしました。当時今さらソロキャンプをする機会もないと思っていたので小さいが正義を考えずに、とりあえず特に調べもせずにキャンプ用枕としてお店で見かけたものを購入しました。

ロゴスの「アウトドアまくら」

 とりあえず買ってみたこれですが、着替えを枕にしていた頃と比較すると当たり前ながら枕感があり寝心地は格段に良くなりました。使ってない人はとりあえず買ってみるのも良いかと思います。インフレーターの枕でサイズと形状は一般的なサイズで特に問題ありません。
枕を膨らます時間と労力が面倒という方にはピッタリであると思います。 ちなみに収納時に枕が広がらないようにゴムバンドが二つ付いており収納しやすくなっています。



Qualz エアピロー ファーヴァ

 その後色々ありソロキャンプに行ける環境になったことにより、小さいは正義ということで小さい枕を探すことにしました。枕は基本3種類あり
   ・スポンジ
   ・空気
   ・インフレーター
 サイズ的には一般的にこのようになります。
   スポンジ>インフレーター>空気
 また、個人的には枕ごときサイズでインフレーターである必要性はないと思います。というのはサイズが小さいので膨らませるのに大した時間も労力も必要ないからです。そんなところから空気の枕を探しました。

 はっきり言って何を基準に選べば良いのかさっぱりわからなかったので、店頭展示にあったもので比較的安価で手触りの良いものということで「Qualz エアピロー ファーヴァ」を買ってみました。




小さいですね

良いところ1

 買って分かった良いところというか、比べるべき部分がちょっとわかりました。まず空気を注入する部分の口の広さに色々と差があります。よくよく考えてみれば当たり前の話です。


凡そ2cmくらいあります

良いところ2

 それと収納時に当然空気を抜くのですがここが良いです。空気の注入位置から当然空気を抜きます。また、この注入口には通常逆止弁(空気がすぐに逆流し抜けないような弁)がついていて、これが空気を抜きにくくしている一つの原因になっています。

 そこでこのQualzはどうなってるかなんですがこんな感じで逆止弁がめくれるようになっているので、空気がすぐに抜けます。素晴らしい。


L:開いている R:閉じている

微妙なところ

 個人的には大して苦労しないんですが、ちょっぴり空気注入口の蓋が固いので女性は開けるの苦労するかもしれません。私はゆるゆるよりちょっと硬い方が信頼性がありそうなんで好きなんですけどね。


まとめ

・空気の枕はではエア注入口をチェックし空気の入れやすさ抜きやすさをチェック
・エア注入口の取り付け具合(すぐ壊れないよう強度を確保しているか)

 当然その他に手触りと耐久性が基本ですがこの二つが空気枕の大きなチェックポイントになるかと思います。

 この点からはQualz エアピロー ファーヴァは良い製品と思います。ちなみに1年ぐらい使っていますが特に問題ありません。


収納袋サイズが全然違いますね

枕高さあまり違いません