ルーフボックス(Terzo Bermude)容量370リットルにはどのくらいのキャンプ道具が入るか!? レビュー

ルーフボックス(Terzo Bermude)容量370リットルにはどのくらいのキャンプ道具が入るか!? レビュー

Terzo Bermude をしばらく使ってみたので、どの程度のキャンプ道具が入るかなど使用感についてレビューしたいと思います。

Terzo Bermude Flex 3700

色々考えた結果Terzo Bermudeになったわけですが、限定品を目標にしていたため探すのが大変でした。
⇒限定品についてなどはこちら

発売時は限定品を売っていたのですが、時間とともに通常品に移行していきます。私が購入を決めたとき(2018/3)はもうすでに時間がたってしまってからだったようでなかなか見つけることができず。探した挙句にオートバックスの遠い店舗で展示品が一つあるということで、なんとか入手できました。

内容物

Bermudeの小さいほうを買いましたが、意外とサイズは大きいです。このサイズでも家で保管するときの取り回しが大変です。


凡そ130cm x 40cm

ファスナーはがバッと大きく開くので入れやすい

付属品についてはすべてこの袋の中に収納することができます。スクエアバーとエアロバーの両方のアタッチメントが付いています。


全内容物

取付

まずは公式の動画を確認してみましょう


これ女性が軽々やっていますが、普通の女性は多分できないと思います。

重さ12kgでこのサイズの持ちにくい物を頭より上の高さまで持ち上げるのが多分難しいです。うちの奥さんにはまず無理です。やってと頼んだ瞬間にキレるレベルです。ちなみに男性なら動画のように普通に付けられます。

説明では5分で装着とありますが、慣れれば本当に5分で取付できます。この慣れとは、バーの上に本体を乗せた後の位置調整です。初めはなかなか車の中心とルーフボックスの中心が合わず何度も調整する必要があるので、20分くらいはかかると思います。

ちなみにチャックを開閉するときにマジックテープを外さないとチャックの開け閉めがかなりやり難いので、チャック開閉時はマジックテープを外しましょう。


マジックテープを外した状態


キャンプ道具はどのぐらい入るか!?

カタログでは370リットルとありますが、キャンプ道具370リットル分と言われても全くピンとこないのでどの程度入るのか確認してみましょう。

ちなみに積載30kgから、ルーフボックス本体12kg+バー等を引き、実積載は凡そ15kgぐらい。テント本体は12~15kgあるのでテントを入れると一発で終わりになるのでできる限り軽いものを入れましょう。積載重量に余裕があっても重いものを上にあげるのは面倒なので軽くて大きいものが良いと思います

例えばインフレーターマット、寝袋を中心にルーフボックスに入れるのがおすすめです。

それではどれくらい入るか見てみましょう


とりあえずフルで入れてみました

ババーン!

これが370リットルのルーフキャリアに入る物量です。


入っていたキャンプ道具

同じく横から

寝袋とか入れた方が良いとか言っておきながら、キャンプ用具入れから出しやすい物を適当に取ったのでいつもとは違うものを入れましたがこれが370リットルに入る量です。写真のもので大体どの程度か量ってみました。

その結果、なんとなんと~!30.6kg!

やはり寝袋を放り込むべきことがわかりました。

一応入れたものを説明すると・・・
・テントインナーマット(コールマン)
・インフレーターマット4枚(QuickCamp)
・椅子(ヘリノックスChair Two Home)2脚
・椅子(Proxあぐらいす)2脚
・コット(ヘリノックスCot one + leg)
・寝袋(ロゴス2in1)2個
・鍋(ユニフレームFan5DX)
・フリース寝袋(コールマン)
・枕(ロゴス)

それにしてもやはり道具は意外と重いもんなんですね。限定品の軽いルーフキャリアを買ってよかったです。