コンパクトレジャーシートがキャンプでも公園でも大活躍!(kingaとMatador比較)

こんにちはふじさんです

レジャーシート

シーン1「公園」

 どこかフラッと行った公園でちょっと広い芝生スペースがあったりしたらどうします?ちょっとゴロっと寝転んでみたり、子連れの場合は子供が遊びだして帰れないのでとりあえず休んでみたりしたくなりますね。
 実際我が家も春に偕楽園に行ったときにちょっとレジャーシートを広げて休みたくなりました。そんな時にササっとレジャーシートが!


ちょっと天気が悪いけど

シーン2「キャンプ」

 オートキャンプでは当然車に荷物を積んでいくのですが、到着後にチビチビと荷物を出していると効率が悪いのでレジャーシートを敷いてドサッと一度出してから荷物を広げていくと捗るんだけど・・・。撤収時も同様に一度レジャーシートの上に一度荷物を固めた後に車にジャンジャンと詰め込むと詰め込みやすいんだけど・・・。あっこんなところにレジャーシートが!


一つずつ出すよりこっちの方が効率良いです

 こんな感じでレジャーシートや防水バッグは大活躍なわけですが、毎回持ち歩くにはちょっと大きいと思っていました。しかし、何のきっかけでこれを見つけたのかわかりませんが、あったんですね。小さくたためるレジャーシートと防水バッグが!小さいは正義です。公園もキャンプも捗りまくりまくり間違いなしです。一番のポイントは奥さんに喜ばれるところです。重要です。


ポケットブランケット

 ちょっと調べてみましたが、コンパクトなレジャーシート(=ポケットサイズ)はたくさん検索に引っかかります。今回我が家でのレジャーシート選びのポイントは次のようにしました。

・4人で座れそうなもの
・ペグが付属していること

4人で座れそうなもの

 レジャーシートを二つも三つも持つわけにいかないので、ファミリーで使うのであれば最低四人家族が座れて欲しいですね。

ペグが付属していること

 どのレジャーシートでも置いただけでは風でピラピラと飛ばされそうになります。これのために荷物や靴を4隅に置いたりしますね。ペグがあればそんな気遣いは無用です。ただ、ペグといっても長いものだと邪魔になるので短く、手で刺すレベルのものが良いです。


 こんな感じで再度調査をしてみると、結局は下記の2つに絞られました。

サイズ(cm) 収納サイズ(cm) 重さ(g)
Matador 160 x 110 70 x 30 x 105 108
Kinga 160 x 110 80 x 30 x110 143


Kinga

 スペックは表の通りです。ここでは写真で確認したいと思います。

 まずは袋。Kingaはシートと袋が独立しています。その為、ウッカリしていると袋を無くしそうになります。Kingaの袋はループにカラビナがついており、ぶら下げることができます。しかし、これが問題でした。ピクニックの際に腰からぶら下げて子供と走って遊んでいたらループが切れてしまいました。ループに強度がないんですね。


ペグ

 付属のペグは普通にペグの形状をしています。一本当たり8.5g、4本で34g。シートと独立しているため失くす可能性があります。


ペグ長は凡そ9cm

シート

 シートは撥水生地とのことです。決して防水ではないので気を付けてください。4隅にペグ用のループがついています。また、下写真を拡大してみると確認できますが、生地はハニカムで補強されている感じです。


生地はハニカムで補強されている感じ

Matador

 マタドールは袋がシートに縫い付けられ、シートと一体化しています。失くす必要がない反面、袋にしまい難いです。また、袋に入れた状態でもシート全体がすっぽり袋に入るわけではないところもポイントです。ループ等はないため基本はその名の通りポケットに入れておくだけです。


袋はシートに縫い付けられています

ペグ

 ペグは基本的に板形状をしていて、シートに括り付けられています。通常はシートに収納されていて使用時に出すことができます。失くす心配がなく良いですね。


上写真はペグ半出ししていますが完全に収納されます

シート

 シートには折る目印として縫い目がついていますが、ただ半分に折っていくだけなのでありがたみはあまりないですな。こちらの記事も撥水生地で防水ではありません。


生地は薄くツルツルしています


まとめ

 全体としてマタドールの方が良さそうな感じです。マタドールを基準としてKingaを見ると、マタドールはサイズが小さく軽いペグや袋を無くす可能性がない。しかしシート本体の手触りはKingaの方がシッカリとしている印象。しかし、スペック比較しながら結局二つ買うという・・・。

防水袋

シーン3「水遊び」

 行った公園で子供が水遊びをしたいと駄々をこねだした。仕方がないのでパンツで遊ばせたが、帰りびしょ濡れのパンツをどうしよう?そういえば防水バッグ持ってたんだ!


ウッカリの水遊び

 そんなわけでこれも買ってみたんですが、使ったことがないんです。レジャーシートの方は何回か使ったんですがね‥‥。レジャーシートが濡れてしまっても困るし、大したサイズではないので一緒に持っておこうと思ったわけです。
 これは一度出すと仕舞い難いところが少しあるので、不器用な人は気を付けましょう。


口はヒモで縛れますがシールはできません