ファーストエイド キャンプの準備

11月初旬に引越して大変なふじさんです。
こんにちは

ファーストエイドキット

 エマージェンシーキットと呼ばれたりしますね。キャンプ場で遊んでいると、不意に子供が怪我したり、虫に刺されたりすることがあります。そんな時のために!
 ファーストエイドキット!
 が必要なわけです。実際に我が家でも娘が怪我をしたときに役立ちました。ちなみに私は3年程前にキャンプでアブとかブヨにやられまくりました。そんな時にポイズンリムーバーを使えば良かったのですが、大丈夫だろうと放置したら結局病院で注射を打つまで腫れあがりました。
 そんなわけでファーストエイドキットは非常に重要なわけです。

ファーストエイドキット

 検索すると1500円~3000円で中身が入っているたくさんのファーストエイドキットが売っています。キャンプ等の山方面へ行く場合はポイズンリムーバーがあるものを選んだ方が良いと思います。とりあえず、アマゾンで見かけたものを比較してみます。

メーカー OHKEY hosum kozy more
アルミブランケット
ホイッスル
LEDライト
綿棒
ポイズンリムーバー
ピンセット
バンドエイド
テープ
はさみ
カット綿
止血帯
三角巾
包帯
安全ピン
アルコール消毒ワイプ
傷ワイプ
マスク
手袋
剃刀/ナイフ 剃刀 ナイフ
多機能カード
ピルケース
サバイバル 多機能ペンチ
方位磁針
ファイアスターター
ワイヤーソー
カラビナ

 質はともかくこの値段でよくここまで詰め込んだと思います。ファーストエイドなのかサバイバルキットなのか微妙な線をついているものもあります。
 この手のものはなかなか判断が難しく色々あると良さそうに見えますが、色々あると使い物にならないものが増えてることが多々あります。
 ⇒雨天時テント回りはシッカリ溝堀してますか?
 ⇒遊々探検隊マルチコンビネーションツール (チタンペグハンマーへの道2)
 ⇒チタンペグハンマーへの道1
 とりあえずですが、この3つでしたらOHKEYにピルケースをプラスするか、Kozy Moreに手袋をプラスするかが良さそうに思えます。
 いずれにしろ3つが全部〇になっている部分は必要性が高いのは間違いないでしょう。

自分なりに考えてみるファーストエイド

基本的に想定しているシチュエーションは登山や危険を伴うアウトドアではなく、我が家の場合は子連れのアウトドア想定です。人里離れたところで骨折したのでサムスプリント(万能添え木)で応急手当を~みたいな状況はないと考えます。基本救急車、または車が使える場所を想定しています。

体調

 子供は割と体調を崩しやすいのですが、先に紹介した既製品のセットで不足するものは市販の薬等です。例えばムヒ、解熱剤、風邪薬、正露丸、冷えピタ等です。
 この点から必要なものを考えてみるのが良いと思います。

怪我

 外遊びなので切り傷、擦り傷が一番多いと思われるのでここを充実させる必要があります。先に紹介したセットのバンドエイドよりも多くの数量を確保する等した方が良さそうです。
 その他、足首を捻って捻挫したとき等のためにテーピング、怪我した後も処置して遊べるように防水フィルム。そんなところは必要なんだろうと思います。
 逆に先ほど紹介したセットには傷ワイプやアルコール消毒、カット綿等がありましたが、水があることが前提なのでこのあたりを減らすこともできそうです。

まとめ

市販品のセット
・「市販薬」が入っていないため補充しましょう
・一番多い切り傷、擦り傷のためのバンドエイドが不足しがちなので補充しましょう
自前で準備する場合
・各市販セットに必ず入っているものは必要性が高いため準備するか、代用できるものを準備しましょう
 (例えばLEDライトはヘッドライト等で代用できるのでセットには不要等)

 それぞれの活動に合う準備をするのが大事なことだと思います。しっかり準備をして楽しく遊びましょう

⇒ ファーストエイドポーチを買った!