冬キャンプ寝床テスト(クライミット・ナンガ)
昔からソロキャンプはしていましたが、
実は冬にソロキャンプをするのは初めてなふじさんです。
そんなわけで先日購入したKlymit INERTIA-O zone(イナーシャ・オゾン)とNANGA AURORA light 600DXを実際に使って試してみたいと思います。
いつもはファミリーキャンプで電源ありなんですが、今回はソロの電源なしです。
ソロキャンプレポについてはこちら。
寝床装備
寝床装備
左上:エアピローファーヴァ (Qualz)
右上:INERTIA-O zone (Klymit)
左下:Freece Sliiping Bag (Coleman)
右下:Aurora light 600DX (NANGA)
コールマンのフリースは寒かったら困るので念のため、服を一枚脱ぐ感じで扱ったらとろうと思います。服装はこんな感じです。
・ヒートテック→ワイシャツ(ユニクロ)→ワイシャツ→フリース(コロンビア)
・チノパン
外気温は4℃なので外での活動ではこれにユニクロのウルトラライトダウンを着ています。
テントはPANDA TCで銀マット等の断熱はなし。
寝床準備
寝床の準備にあたってですが、悩みポイント下記の点。
②エアマットは寝袋の中か外か
①フリース毛布は寝袋の中か外か
まずは①から見てみましょう。
家の布団を参考にすると、羽毛布団と毛布をどう使うかと同じ問題のように思えます。そうするとですね。うちの奥さんが羽毛布団は下でその上に毛布が良いって言ってた。そんなわけでフリースが一番外に決まっているんです。
②エアマットは寝袋の中か外か
そして②のポイントですがklymit社の商品説明
各所に配置されたロフト・ポケットは軽量化のためのみならず、シュラフの潰れを少なくし、保温効果を生み出します。
–INERTIA-X(イナーシャ・エックス)–
「ロフトポケット」でダウンシュラフのロフトをキープして温かさを高めます。さらにそのコンパクトさを活かしてシュラフの中に入れて使用する事で、さらに高い保温性を保つ事ができます。
やるなKlymit!信じました!そこで今回はエアマットを寝袋を中に入れるスタイルで寝てみようかと思います。
以上のところから今回はこんな感じでセットして寝てみようと思います。
就寝
これはきっと服装に問題があると思いますが寝袋に入る前からかなり寒い状態でした。準備した通り寝袋をセットして寝袋に入りました。寝るときの温度は正確には計っていませんが、朝起きた時の気温は1℃でした。
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割とすぐに暖まってきたけど、底(地面)からの冷えは結構あります。「寝袋の中にエアマットをセットするとダウンがつぶれず保温効果が失われない」というのは大した効果がないような気がします。とか床の断熱を全く考えていない自分を棚に上げてクライミットに文句を言ってみたり。しかしそんなことより寝袋の中が狭い。ひじょ~に狭い。もう耐えられません。多少寒くてもいいからちょっと動く空間を与えて欲しいです。
そんなわけでエアマットを寝袋の外にしてみたのですが、地面からの冷えはあまり変わらない感じです。
寝て起きた感想ですが強いて言えばなぜ銀マットなどの断熱材を持ってこなかったんだということです。エアマットが寝袋の外か内かとかの問題以前の話ですね。冬の地面を甘く見ていました。
まとめ
・寝袋の中に入れると非常に狭くなる(私は標準体型です)
・一晩寝ても空気の抜けは問題ない
・エアマットは寝袋の内でも外でも大して変わらない気がする
・地面からの冷えは0℃でも耐えがたい(朝まで寝れる程度ですが)。
誤算はやはり地面の断熱ができていなかったので寒かったこと。そして最後に疑問として残ったのは↓これに違いがあるのかです。
どこかでこの違いについてテストしてみたいと思います。
テストしてみました→Klymit INERTIA-O zone-は寝袋の中か外か!?
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