ソロキャンプでペグハンマーは必要なのか!?

ソロキャンプでペグハンマーは必要なのか!?

こんにちは。

前にファミリーキャンプ用のペグハンマー「REVOハンマー」のお話をしました。今回はソロキャンプ用のお話をしたいと思います。

ソロキャンプにペグハンマーはそもそも必要か

 そんなわけでソロキャンプにそもそもペグハンマーが必要かということから。通常のハンマーの重量は前回のまとめでも書いた通り、どうしても550~700gはあります。登山で考えると全体で10~15kgの荷物と考えると高々ハンマーで500gも増やせません。あ、すいません私登山はしないんで重量はネットで調べて適当なこと言ってしまいました・・・ハッハッハ!
 何が言いたいかというと小さい(軽い)は正義なんです。と言いたいところなんですが、小さいとか軽いとかの問題ではなくソロキャンプにペグハンマー不要説が一定数存在するということなんです。

ハンマーなしでどのようにペグを刺すのか

 これなんですが、周辺に落ちている石ころでペグを叩く。足で踏んづけてペグを刺す。または圧入してペグを刺す。というわけでとりあえずペグハンマーなしでいきます。

この三つの方法でハンマーの代用とするのが定石らしい
・周辺の石ころでハンマーを代用とする
・足で踏んづけてハンマーの代用とする
・ペグを使って圧力をかけて挿入する

ハンマーなしでペグを刺してみた

 そんなわけで早速実践してみましょう。UNIFRAMEのステンレスペグ、NORDISKのVペグで試してみました。地面はそこまで固くないところなので普通にハンマーを使えば打てる場所です。

 

足で踏んづけてみる

 これがですね。先に言うとペグが曲がるんです。いや私の踏み方が悪いのか、踏むにあたって凄い精度で蹴りをいれるとか色々あるのかもしれませんが、なんていうかそんなことできないんで曲がるんです。

 はじめはストンピングをしたんですがすぐにグニャりといったので、今度はペグの上に足を乗せてググっと少しづつ圧力をかけていくようにしたんですが、これでもグニャりといきましたよ。


ギューと足で押し込みます

ペグを使って圧入してみる

 足で圧入してみるより手でやる方が力をかけるときの精度がでるので大丈夫かと思ったんですが・・・グニャり。


手がクリームパンみたいと評判です

まとめ

 結果、足でやろうが手でやろうがうまく打ち込めない。というか結構慎重にやる必要のか匠の技術が必要なのかとりあえずできないんです。石でぶっ叩く方法もあるかと思いますが、指を打ち付けたら大変なので最終手段にするとやはり私にはペグハンマーは必要なんじゃないかという結論に至りました。ペグとともに私の中のペグハンマー不要説も折れました。

足や手でペグハンマーを打ち込めるような器用さがなければペグハンマーが必要かもしれません